Sublime TextでC#のコンパイル, 実行を行う.
Package Controlの導入
Package Controlはこちらからソースコードをコピーして, Sublime TextのView->Show Consoleで出てきたコンソールウィンドウに貼り付け, Returnキーを押すだけ. バージョンによってコピペするソースコードが違うのでご注意を.
C# Compile & Runのインストール
Sublime TextでTools->Command Palette...で出てきたテキストボックスにInstall Packageと打ち込こんで, Returnを押し,
出てきた検索ボックスからC#と打ち込むとC# Compile & Runが見つかるはずです. あとは選択して, Returnキーでインストールするだけ.
SublimeでC#のコンパイル, 実行のやり方
Sublime TextのTools->Build System->CSharpSingleFileBuild(OSX)を選択.
適当にHelloWorldプログラムを例に使います.
Commandキー+Bキーでコンパイルします.
コンパイルが成功すればファイルの存在するディレクトリと同じディレクトリにexeファイルが生成されているはず.
exeファイルが生成されているのを確認したらCommandキー+Shiftキー+Bキーで実行します.
実行がうまくいくとこんな感じで, Sublime Text下部のConsoleに結果が表示されるはずです.
brewでPythonとscipy/numpy/matplotlibの導入
brewの導入
ターミナルから
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
でbrewのインストールを行います.
詳しくはパッケージ管理システム Homebrewなどを参考に.
Pythonのインストール
brewのインストールが無事済んだら
$ brew update
$ brew upgrade
$ brew install python
でPythonをインストール
scipy/numpy/matplotlibの導入
pipをインストールします.
$ easy_install pip
numpy/scipy/matplotlibのインストール
$ brew install gfortran
$ pip install numpy
$ pip install scipy
$ pip install matplotlib
ipythonも便利なのでインストールしておきましょう.
$ pip install ipython
ipythonはhistoryで今まで打ったコマンドが見れるのでプログラム作成が捗ります.
In [1]: a = 3
In [2]: b = 2
In [3]: c = a * b
In [4]: print c
6
In [5]: history
a = 3
b = 2
c = a * b
print c
history
In [6]:
使ってみる.
1列3000行のcsvファイル10個(results(ナンバリング).csv)があったとして, 10個の平均をグラフでプロットしてみます.
# coding:utf-8
import numpy as np
import scipy as sp
import matplotlib.pyplot as plt
performance = [ ]
for i in xrange(1,11):
pf = np.loadtxt('results' + str(i) + '.csv')#ファイル読み込み
performance.append(pf)
pf = [ ]
for i in range(3000):
sum = 0
for j in range(10):
sum += performance[j][i]
pf.append(sum/10)#平均を取る
plt.ylim(50,110)#y軸範囲設定
plt.xlim(0,3000)#x軸範囲設定
plt.plot(pf)
plt.show()
実行してみます.
$ python test.py
うまく表示できました.
シンタックスハイライトができてなくて申し訳ないです.
MacでC#コンソールアプリケーション開発環境を整えた.
経緯
大学の研究室ではみんなC#を使っていて, 勧められたのがきっかけ. 今まではJavaで書いていたけれど, C#はプロパティやラムダ式など便利なものが多いので, 正式な研究室配属を期に乗り換えることにした. 配属して与えられるPCはWindowsですし. (2014年3月リリースのJava8でラムダ式は使えるようになるみたいですね.)
Monoをダウンロード.
とりあえずMonoをダウンロード. こちらから.
Monoをインストールしてコンパイル, 実行をしてみる.
適当にハローワールドプログラム作ってみる.
$ touch test.cs
.csファイル作って
using System;
class test
{
public static void Main ( string[] args )
{
Console.WriteLine ( "Hello World!!" );
}
}
と書いてmcsでコンパイル, monoで実行する.
$ mcs test.cs
$ mono test.exe
Hello World!!
うごきました.
Xamarinをダウンロード.
MonoDevelopのサイトからXamarinStudioをダウンロードします. こちらからどうぞ.
Xamarinをインストールして簡単なコンソールプロジェクトを作ってみる.
適当にコンソールプロジェクトを作る.
こんな感じ.
実行してみるとターミナルが立ち上ってHello Worldが表示されている!!
今後
今までJavaで書いたプログラムをC#に移植して慣れていきたい.
さいごに
お世話になったサイト [C#]Emacs(Mac)でC#の開発する その1